【画像:会場となった新国立競技場】
持続可能に配慮した調達コードに「国際フェアトレード認証」が採用
みなさんはオリパラに「調達コード」があることをご存知でしょうか? 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は「持続可能性に配慮した農産物の調達基準」の認証スキームとして国際フェアトレード認証を選定しました。これは、フェアトレード認証製品を優先して使用することを宣言したことを意味します。
ロンドン大会から継続して採用
「世界初のサスティナブル大会」と呼ばれた2012年のロンドン大会では、国際フェアトレード認証が調達基準となったことにより、選手村や食堂で国際フェアトレード認証のコーヒー約1,400万杯、紅茶約750万杯、そしてバナナ1,000万本、ワイン220万本などが提供されました。
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 持続可能性に配慮した調達コード